今年度から次年度にかけて、使用者側、労働者側ともに混乱を来すことになると思われ、
危惧しております。
もちろん、私ども「士業」もあわせて・・・。
従来から会員の皆様方からご要望のありました「自社に役立つ助成金情報」、適正な労務管理を実施するための「法改正情報」などをタイムリーにお届けするグローバル通信のバックナンバーです。
今年度から次年度にかけて、使用者側、労働者側ともに混乱を来すことになると思われ、
危惧しております。
もちろん、私ども「士業」もあわせて・・・。
昨今、労働時間規制から外れた「成果」に焦点をあてた働き方や裁量労働制の拡大などが議論されているが、それとは逆にいわゆる「ブラック企業」など顕著な過重労働を取り締まる対策も本格的に進められています。
今年の景況観としては、大手企業の製造業を中心に改善が進んでいく様ですが
地方の特に小規模の企業は、苦戦を強いられる環境(消費税・円安・労働力不足・・)におかれ、
まさしく生き残りをかけて日々頑張っていく年になると思います。
いわゆる、ぶら下がり社員やモンスター社員といった
会社にとって厄介な存在の社員に対して、どの様な対応をされていますか?
上司は、本来ならば部下にやる気を起こさせる存在です。
上司にしてみれば、部下を成長させよう、やる気を出させようという意図から
発せられた言葉が部下の「心」を傷つけ、やる気を喪失させているならば、
ぜひ意識を改めてほしいものです。
毎日の仕事で、ついてまわる「ミス」ですが、経営者や管理者(上司)の方は部下が
仕事上のミスをした時にどの様に対応されていますか?
その都度しっ責だけで終わっていませんか?
今更ながらに「論語」を読んでみました。
その中で仕事に関連して「仕事」と「報酬」の関係について、
孔子はこの様に弟子に教え、いさめています。
子曰く、君に事(つか)えては、其の事(こと)を敬して其の食を後(のち)にす。
┌-----------------------------┐├○ ││ ☆ グローバル通信Ⅱ vol.37 ☆ 2014/08/01配信 │├○ … もっと読む »
先日、仕事でお会いした、ある会社の経営者の方の対応がとても心地よく感じられました。
なぜだろう(?)と考えたときに思い当たったのが、こちらが恐縮するほど謙虚ですこしも偉ぶったところもなく、経営がどうにか順調なのは全てお客様のおかげと、労をいとわない従業員の努力のおかげと度々感謝の言葉を口にされるその姿に魅了されたからだと思います。
挨拶をする、掃除をする、机の上の整理整頓をする、遅刻をしないなど日常の小さな事、
簡単なことを確実に繰り返すことの大切さを従業員に伝えていますか?